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金澤ブルワリー醸造所に行ってきました!

はじめまして!エンブレムインターンコネクター FumikaとYukaです^^

私達は普段は東京の大学に通っていますが、今は夏休みということでエンブレムのインターンとして金沢にやってきています!

ところで、エンブレムホテルが8月上旬、金沢に新施設 ”EMBLEM APARTMENT KANAZAWA”をOPENしたのをご存知でしょうか??私達インターン生は、主に新施設の立ち上げに携わりつつ、既存施設 ”EMBLEM STAY KANAZAWA” で開催しているイベントの運営サポートなども行いながら金沢での日々を過ごしています!

そんな私達が先日、金沢で人気急上昇中のクラフトビール、「金澤麦酒(金澤ブルワリー)」の醸造所見学に行ってきました!金澤ブルワリー醸造所は一般の方に開放していない特別な場所ということで、今回はその様子をみなさんにもシェアしたいと思います!!

(※金澤ブルワリーさんに許可を頂いています。)

金澤ブルワリーは、2016年春に’片町’(金沢の”歌舞伎町”らしい!)に誕生しました。現在は、製造量が増えてきたために’円光寺’という場所へ移転し、規模を拡大したビールづくりを行っています。

(金澤ブルワリー醸造所の中の様子)

今回、「金澤麦酒」代表の 鈴森さんが ’金澤ブルワリーのビールができるまで’ を 直接教えてくださったのですが、「金沢麦酒」のこだわりは、ズバリ、”酵母”にあるそう!!

ビール酵母はビールを製造するうえで欠かせない材料の1つですが、金澤ブルワリーではその酵母を ”自家培養” しているそうなのです。

こちらが、酵母を培養する場所の様子。試験管や三角フラスコがあったりして、まるで理科室みたいな雰囲気!ビール工場にこんな場所があるなんてびっくりですよね!

(酵母を培養している様子)

実は、ビールの風味は、酵母の出来によって大きく左右されてしまうため、それを独自に培養するのはかなりリスキー。さらに、繊細な酵母を常に新鮮に保つために「冷凍」「滅菌」といった手のかかる作業をこなさなければいけないので、’自家培養’ の酵母を使用しているクラフトビールはかなり少ないのだそうです。

「金澤麦酒」のビールづくりに携わるのは代表の鈴森さんを含め、たった3人。決して手間を惜しまず、’おいしさ’を追求されているところに、「金澤麦酒」さんのビールへのこだわりと、地元金沢への強い思いを感じました!

(取材に協力してくださった鈴森さん)

最後に、みなさんにお知らせがあります!来る8月30日、エンブレムが「金澤麦酒」さんとコラボイベントをさせて頂くことになりました!

「金澤麦酒」の商品の1つに”浅野川”というビールがあるのですが、新しくオープンした EMBLEM APARTMENT KANAZAWAはまさにその ”浅野川”沿いに位置するホテル!

EMBLEM APARTMENTのオープン記念を”浅野川ビール” で盛り上げてほしい!とお願いをしてみたところ、鈴森さんが快くOKをしてくださり、今回このイベントが実現することになりました~!

”浅野川”はバーレイワインと呼ばれるビールの1種。金澤ブルワリーの商品の中でも特に長い時間をかけて作られる貴重なビールですが、30日の夜はコラボイベント限定価格でお飲み頂けます。お時間ある方はぜひ、EMBLEM STAY KANAZAWAにお立ち寄りください!

エンブレホテル株式会社は、エンブレムステイ金沢(所在地:石川県金沢市尾張町1-2-8、以下「本施設」)の業務委託契約終了に伴い、2020年11月30日をもちまして、本施設の営業を終了致しました。
本施設運営におきましては、皆さまにご愛顧賜り誠にありがとうございました。
ご厚情に従業員一同、心よく深く感謝申し上げます。

イベント開催レポートはこちら:

EMBLEM国際交流Meet up × 金澤麦酒 ’浅野川’ を開催しました!