エンブレムホテルではスタッフのことをコネクターと呼んでいます。
エンブレムで働くメンバーひとりひとりが、人と人とをつなげ、また、自分たち自身も常につながる存在でありたいと思っているからです。
コネクターとして、世界中からやってくる旅人たちを“コネクト”する為には、自分たち自身も常に旅人である必要があると考えています。そこで、メンバー同士旅をする為の休暇取得を推奨し合い、常に旅人目線でいられるようにしよう、ということでコネクターは旅人である、”Connectors are Travelers”という形で、コネクターたちの旅の様子を共有してもらうこととしました。
『コネクターは旅人』の第三弾はエンブレムステイ金沢でフロントデスクやイベント運営を担当しているMaiです。
旅先は?
インドの最後の秘境といわれるラダック・レーを旅してきました。
その旅先を選んだ理由は?
実は学生時代にも一ヶ月ほどインドを旅したことがあるのですが、
私の一番大好きな映画『3 idiots (日本題:きっと、うまくいく)』のラストシーンにでてくるラダック地方のレーの素敵な光景がずっと頭から離れず、今回の旅先はレーに決めました!
また、自分の妹がインドで働いているのでその暮らしもみてみたいな、と思って行ってきました。
あなたの旅のモットーは?
「我がままに旅をする」
日本で生活をしていると知らず知らずに我慢をしてしまい自分らしくいられなくなることって多いと思うんです。
だからこそ私は旅をしている時には、「何を食べるか」「どこに泊まるか」「どこに立ち寄るか」「どこの路地にはいるか」という細かい選択肢まで「我がまま」に自分らしく選択することを心掛けています。
旅をすると大体HAPPYなことしか起きないので、「あ、自分らしくいれるからこそHAPPYなんだ、日本でも自分らしくいよう!」なんて思うことができ、日本の生活もさらに楽しめます。
今回の旅で一番印象に残ったことは?
今回の旅の最大の目的はレーのパンゴン湖だったのですが、標高5000mという高地にあり、たどり着くまでがなかなかハードでした。しかもやっとの思いでたどり着いたと思ったら、体調悪くなってしまい寝込んでしまって、、トホホという感じでした。ただ、そのたどり着くまでの過程で一生懸命サポートしてくれた彼やドライバーのWan-Tukさん、たまたま通りかかった村や寺院で飲み物をくれたローカルな方々など沢山の方に助けてもらったのがすごく心に残っています。
今回の旅での一番のコネクト体験を教えてください。
たまたま入った洋服屋のチベット出身の女性オーナーとの出会いが印象深かったです。
私は将来は海外で働いて生活をしたいという夢があるので、
自分の祖国を離れ、地に足付けて働いている素敵な女性に出会えたことがすごく嬉しかったです。
チベットやインドの話、彼女が今の洋服屋をはじめるまで話などいろいろな話を聞かせてもらいました。
あと偶然にもダライ・ラマにもお目にかかることができました!
次はどこへ行きたい?
いままでずっとアジア中心に旅をしていただので、
次はアジア以外のディープな国を旅したいです!
おすすめあったら教えてください!