エンブレムホテルではスタッフのことをコネクターと呼んでいます。
エンブレムで働くメンバーひとりひとりが、人と人とをつなげ、また、自分たち自身も常につながる存在でありたいと思っているからです。
コネクターとして、世界中からやってくる旅人たちを“コネクト”する為には、自分たち自身も常に旅人である必要があると考えています。そこで、メンバー同士旅をする為の休暇取得を推奨し合い、常に旅人目線でいられるようにしよう、ということでコネクターは旅人である、”Connectors are Travelers”という形で、コネクターたちの旅の様子を共有してもらうこととしました。
『コネクターは旅人』の第二弾はエンブレムステイ金沢でフロントデスクコネクターとして働くMinamoです。
旅先と旅の目的は?
日本のお隣の国、韓国に行ってきました。
大学時代に1年間交換留学をしていたこともあり、1年に2度くらい行きたい衝動に駆られます。韓国の辛い食べものが無性に食べたくなります。
(チムタクという日本の肉じゃがみたいな料理、唐辛子の山)
あなたの旅のモットーは?
「今そこでしか出来ないことをする」
そこでしか食べられないもの、そこでしか出来ない体験をしたいと思って計画を立てます。例えば、韓国語で書かれたブログやサイトを旅の参考にして、外国人が全くいないようなコアな場所に行くのが楽しいです。あとは、コンビニのイートインスペースで夜食のカップラーメンを食べながら、隣に座っている地元の韓国人たちと仲良くなったり、留学時代によくやっていたことをするのも当時に戻ったみたいで結構好きです。
今回の旅で一番印象に残ったことは?
たまたま入った古着屋さんでステキなワンピースに出会ったことです。
いつもは自分がよく通っていた服屋さんばかり行きがちなのですが、今回は一緒に行った友達が古着好きだったので、たまたまあった古着屋さんに立ち寄りました。そこで柄もドストライクでサイズもピッタリなワンピースに出会ったことが一番印象に残っています。韓国にはもう10回以上行っているのですが、毎回一緒にまわる友達によって目的がバラバラだったり、私1人では普段行かないようなところに行く機会があったり、何回行っても毎回新しい発見や出会いがあるので、何度でも行きたいです。
今回の旅での一番のコネクト体験を教えてください!
宿泊先の老夫婦のホストが私たちを孫のようにとても暖かく迎えてくれたことです。寝る前に、「明日は朝何時に出るの?朝ごはん食べていきなよ」というような感じで、まるでおばあちゃんおじいちゃんの家にいるような暖かい気持ちになりました。もともとそこでは韓国人しか受け入れていないらしく、そんなところに泊まれたのもとてもローカルな体験だったなと思います。日本人にはあまり感じられない韓国人の人懐っこさも私が何回も韓国に行く理由の一つです。最後に写真を撮り忘れてしまったのがとても残念!
次はどこへ行きたい?
次は食文化が多様な、クロアチアに行ってみたいです。